★★★★★:いもうとおもい
人に言えない秘密を持ってるオタク妹と、あるきっかけでその秘密を知ってしまった兄、とても仲が悪い二人の、とてもハートフルでバイオレンスな兄妹物語。
・・・と見せかけて実は、世の中とうまく折り合いをつけられないでいる人達に向けたオタク応援歌だったりもした前巻までですが、この4巻は割と普通に面白エピソード集みたいな感じになっております。特に大きな事件が起きるわけでもなく、障害が立ちはだかるわけでもなく・・・。と思ってたら、最後になんとも大胆な展開を見せられて、かなり驚かされました。ええーこれどうすんのタイトルどーすんの?
いやーしかし、4巻になっても安定して面白いですね。「十三番目のアリス」は1巻を最後まで読むのに苦労するほどつまらなくて、もちろん2巻以降も買わなかった事を思うと、とても同じ作者とは思えません。やっぱり主人公の性格が良いと、とても読みやすいですね。主人公の性格にさえ我慢できれば、実は「十三番目」も面白かったのかなぁ・・・。まぁ、買いませんけど。
さて、そんなわけで大転換の4巻でしたが、5巻以降はどうなるんでしょうか。こちらも楽しみです。個人的には、5巻と6巻を一巻ずつ使って、「黒猫編」と「沙織編」をやってもらえると嬉しいなー。
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